朝からあまねが、左後ろ足の毛をむしっていたので、なんだ?なんだ?と足の様子を見てみたら、直径2cmほどのかさぶたが出来ているではありませんか。。。
あーこれは、テツから真菌いただいちゃったのかなと、さっそくかかりつけの病院に連れていきました。前回同様ブラックライト当てると青く光ってるのを確認、真菌でした。テツの時と違って少し範囲が広いので心配しておりますが、とりあえず何日か塗り薬で様子を見ることになりました。後ろ足だと舐めてしまうので、エリザベスカラーをつけてます。これから治すために真菌について調べました。
何がきっかけで真菌に感染するの?
私が調べたところ、免疫機能が下がっている状態の時に羅漢しやすいみたいですね。あとは子猫とシニア猫ちゃん。テツもあまねもまだ4か月の子猫です。保護猫ボランティアのお家から3か月で我が家にきました。保護猫のボランティアの方からほかの猫ちゃん達も真菌で出てるという話をいただいて、「うちは大丈夫そうですね」なんて、軽く答えてたんですが、翌日にテツの鼻の頭に何か異変が。。そして今はあまねの後ろ足に2cm程度の脱毛ができてしまいました。
保護猫譲渡会に来ていた猫ちゃん達も同じように真菌になっているという話を聞いてその感染力に驚きました。抜け毛、ふけ、接触などからの感染があるようですが、やはり清潔な環境にしておくことが大切なんですね。
治療について
テツもあまねも、塗り薬での治療になりました。真菌治療薬のルリコンを1日2回幹部に塗ります。テツもあまねも幹部が一か所だけなので、この治療になりました。テツのほうは一週間程度で患部が目立たなくなって回復しましたが、あまねの方は現在2週間治療を続けてだいぶ治ってきた感じですね。
エリザベスカラーで舐めちゃうのを防止するのも大切かと思います。テツ君があまねの足の薬を舐めちゃうこともあるので、夜寝るときは、見守ることもできないので別の部屋で隔離です。これが夜中にお互いを探すことになるので、その声が結構聞こえてきますね。ここは心を鬼にして。。
真菌は、広がると結構厄介です。二匹以上いるとさらに気を遣う必要がありますね。隔離したり、薬を舐めないようにしたりとか、皆さん苦労されてるんじゃないでしょうか? 猫ちゃん達のストレスにも気を使ってあげる必要があると思いますので工夫が必要なのかと思います。
患部が複数個所になると、飲み薬になります。飲み薬は効果が高いですが、猫ちゃんの体の負担になるとのことなので、お医者様と相談し、猫ちゃん達の様子を見ながらの治療になりますね。
おかしいなと思ったら
基本的に運動と睡眠で健康な生活を送ること、あと人ができることは環境を清潔に保つこと、お部屋はまめに掃除しましょう。
あとは異変に気づいたらすぐにお医者様へ診ていただくことですね。実体験上、感染力が強いので自然治癒よりも積極的な治療が正解かと思いました。2匹以上いるお宅は、一緒にいる猫に感染する確率がとても高いと思います。うちも部屋を分けるなど気をつけてたつもりでしたが、甘かったですね。反省です。あまねの治療も少し先が見えてきました。しっかり治そうと思います。
テツ君も心配で、そばに来てくれてます。ほんとに仲良しなんですよね、いつもお互いがお互いを探してる。テツがあまねを探してることが多いような気もしますが。。
まとめ
ということで、今回 テツ、あまねの両方とも真菌に感染してしまうこととなりましたが、お医者様の指導の下、治療は順調に進んでます。テツは回復、あまねも患部がきれいになってきました。
ポイントとしては、
1,子猫、シニア猫などの、免疫が弱っているまたは低い子たちは、かかりやすいので、気をつけましょう。
2,治療法としては塗り薬、羅漢部分が広がっていると飲み薬服用が必要になります。飲み薬は猫ちゃんの体の負担になりますのでお医者様と相談しましょう
3,猫ちゃん達は運動と睡眠、飼い主さんは清潔な環境を整えることで予防しましょう。それでもかかっちゃったら早めにお医者様へ。
普段から猫ちゃん達の様子を見ておくことが必要かと思います。今回もあまねが異常に足をかきむしるので、患部に気が付きました。広がる前に治療をはじめられたのはよかったと思います。
今後、数日間しっかりと治療してまた元気な姿を見せていきたいと思います。